高校生の時に私には2つの夢がありました。
そのため大学に行ってもっと勉強をするか、それとも専門的に学ぶために専門学校に行くかとどうかも迷っていました。
しかしその夢は少しタイプが違ったので、自分が途中でやっぱりもう一つの方にすればよかったとか後悔したらどうしようかと不安になり考えてしまう自分が。
そんな時に当時の高校の先生が、
「専門ならそれしか学べないけど、ここの大学ならどちらも学べそうだし途中で考えが変わってもいいと思う。
それに今の世の中、2年の学校に行くなら大学の方が就職先も広がるから大学で考えてみるのもいいかもね。」
とアドバイスをしてくれました。
その言葉に押され大学に行ってもっと学び考えていきたいと思い、自分の学びたい分野のある大学を受験しました。
学校の先生が全面的に協力してくれた
私が住んでいたところとは田舎だったため、塾もなく難しい地域でした。
その為、自力で勉強するしかなく学校の先生を頼りに受験に向けて勉強をしました。
幸いにも先生達も協力的で、親身になってくれたのでその点はありがたかったです。
国語、英語、数学を中心的に勉強し、毎日放課後と休日、長期の休みの時は受験に向けての課外授業があり進学希望の生徒と共にいつも遅くまで勉強しました。
通学の距離も約40分と結構距離があったので、徐々に勉強の疲れが溜まってきて終盤の方は心が折れそうになりました。
また、家に居るときは家庭教師に協力してもらって教科書やテキストから問題を出してもらいただ書くだけの勉強法でなく、声に出して勉強したりもしました。
推薦入試で合格
第一希望の大学へは無事に合格できました。
受験勉強に限らず、校内で何人か推薦もらえる枠があったのですが、できれば推薦が欲しいと思い日々の勉強も頑張りどうにか推薦がもらえ、推薦枠で受験できたのでそのおかげだと思います。
もちろん推薦をもらえないときのためと、第二希望の大学へ向けての受験の勉強もしていたため、合格だとわかったときはこの苦しい受験勉強からもう解放されると思いホッとしたのと、合格の嬉しさでいっぱいでした。
受験生にメッセージ
受験勉強をしていると、毎日勉強をして疲れと不安な気持ちもでてくると思います。
時に本当にこの道で合っているのだろうと自分に問いかけたり、もう逃げ出したいと思うこともあると思いますが、そんなときは少しリフレッシュを。
少しリフレッシュするとまた頑張ろうという気になりますし、その辛さを乗り越えた人は必ず自分の力になると思います。