高校卒業後は就職を目指して!高校では商業科に

現在は高校での学んだことを生かすことができる、一般事務職についていらっしゃるみったんさんに高校受験の体験談を伺いました。

高校卒業後は自立したい

まず、わたしの学力にあっているということと、高校卒業後は自分でお金を稼いで自立したい、つまり職に就きたいと考えていたので、就職率100%でもある場所を選びました。
距離も然程遠くなく、家から通える距離でありました。

はじめは親に進められていたのが一番の理由でしたが、最終的に決め手となったのは、学校見学会。
先輩方が明るく、やさしいイメージ、また風紀もきちんとしている印象があったのが大きかったです。

中学生のわたしが見た高校生の先輩方は、大人で、すごくキラキラしていて眩しかったです。

学校行事も楽しそうで、すぐにここに入りたいと思いました。
わたしもここの高校に入って、先輩方みたいにキラキラ輝きたいと思いました。

面接対策に力を注いだ

 

わたしは学力推薦入試だったので、筆記試験はないけれど、面接と内申書、履歴書が大事でした。

面接練習は人の倍行いました。

放課後の面接練習の後に先生にお願いして何度もいろんな質問をぶつけてもらいました。

どの質問がきても答えられると相当な自信につながります。

時事問題にも詳しくなれるよう、その日のニュースはいつもチェックするようにしていました。

そして、質問されたら面接官の目を見て生き生きと答えられる様に家でも親に頼んで面と向かって質問をしてもらったり、ひとりでもはきはき話せる練習を重ねました。
丸暗記してしまうと面接ではなくなってしまうので、自分で考えて自分の言葉で話すことも大事です。

また、履歴書の自己アピール部分は何度も書き直し、おかしい文法表現がないか、など先生にチェックをしてもらいました。

字を読みやすく丁寧に書くことも大切です。

緊張するも合格

当日はやはり、とても緊張してあがってしまいました。

まさかのトップバッターだったこともあり、つい面接で焦ってしまい、簡単な質問に答えられずに「すいません、わかりません」と言ってしまい、ずっと落ちたと思っていました。
ですが、見事合格することができました。

先生や親が支えて、応援してくれたおかげだとおもっています。
最後までサポートしていただいた担任の先生にはとても感謝です。

格通知の後には、とても大きな達成感がまっていました。

努力は必ず報われる

時には自信をなくして、「自分なんか」とか「どうせ…」って思ってしまう時もあるかと思います。
ですが、簡単に自分の進みたい道をあきらめないでほしいです。
ぎりぎりまで頑張ってきたならなおさら。
努力した人が絶対に受かるという保証はありませんが、受かっている人は絶対努力しています。

可能性を信じて、目標を上に持って突き進んでほしいです。
そして、周りの人への感謝は忘れずに。
絶対に、大きな力になってくれます。

所属:静岡の家庭教師アズネット